ジム・クレイマー著: 全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦
初めて購入した株式投資の本、読んでいくにつれて高齢者にとっては株取引は荷が重過ぎるという思いをひしひしと感じた。株式投資を始めるなら若ければ若いほどいいのであって、仮に小学生から始めると投資の実地勉強にもなる。ただそのために他の勉強が疎かになってはならないが、社会に出て糞役にもたたない勉強よりマシではなかろうか。 (★★★★)
ジャレド・ダイアモンド∥著: 文明崩壊 上
学問的に編集されているため、理詰めの説得力はある。しかし全体的にはクールな論調が続くので少なからず物足りなさを感じる。イースター島にモアイだけが残った理由だけは判った。 (★★★)
マイケル・クック∥著: 世界文明一万年の歴史
殆んど印象に残っていない本であった。余りにも論じてる範囲が広過ぎて、一体何を言わんとしているのか焦点がぼけてしまっている印象である。テーマを絞り込んで比較検討してもらいたかった。 (★★)
カール・サバー著: リーマン博士の大予想
純粋数学の奥深さを味わうことができるが、数式のもつ本当の意味合いを理解することはできなかった。しかし数式を論理的ではなくて感性で把握することができれば創造の世界として違った世界を味わうことができるのかもしれない。 (★★★)
ギャヴィン・メンジーズ著: 1421
コロンブスが新大陸を発見する以前に明時代中国人が巨大船団で世界を航海していたということを古い地図及び現地に残されている遺物で証明している。面白い話であるが証拠調べに拘り過ぎて想像を掻き立てる面白みがなくなっている。 (★★★)
ヘンリー・A・キッシンジャー著: 外交 上
まだ下巻は読んでいないが最近読んだ中では一番勉強になった。外交は私の人生では多分一番縁遠い存在であるが、しかしそこで繰り広げられているのは凄まじい人間同士の知的格闘である。 (★★★★★)
P.W.シンガー 著: 戦争請負会社
かなり衝撃的な内容である。本当のところPMFが何処まで成長するのか、それによって世界の安全保障が変質していくのかが不明であることと、国家とPMFの係りが不透明であるところも問題。注目すべき書籍である。 (★★★★★)
マーク・ブキャナン 著: 複雑な世界、単純な法則
纏まりのない本であるが面白い。今後の発展次第ではいろんな応用ができる分野の概略を示している。
しかし核心的なところには至らず表面的に理解できる程度である。 (★★★★)
竹内 薫著: 超ひも理論とはなにか
兎に角面白い内容であるが、正確には理解できないであろう。数式で超難解な内容を文章だけで理解することには限界がある。 (★★★★★)
加藤 廣 著: 信長の棺
歴史推理小説かな、信長の遺骸の行方を大田牛一が追い求めていく過程で新たな事実が判明していくという物語になっている。 (★★★★)